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暮れない惑星
スペイン人の夫と娘の親子3人でスペインのバレンシアに移住。さて、どうなることやら、、、。
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村生活一周年
去年の8月に村に移住してから一年が経ちました。

振り返ってみると、想像以上に順調で嬉しい限りです。

それはひとえに、この村の環境、人、状況、全てが私達に味方してくれたお陰だと思います。
感謝。

まず私が驚いたのは、この村の人がとても人懐こく、親切なこと。
しかも、不快な一線は越えないよう、いつも心地よい間隔で接してくれます。

万国共通の「田舎=閉鎖的」というイメージをことごとく打ち破ってくれたうえに、「大人のお付き合い」を教えてもらっています。

道を歩けば、知らない人でも気軽に挨拶をかわし、2度3度顔を合わせるとどこに住んでいるのか覚えてくれて、それ以上になると、いろんなお誘いを受けます。が、あくまで礼儀正しく、しつこくされる事も不快になる事もありません。

スペイン人が全員気さくかというと、そんな事はなくて、特に大都市では東京の人付き合いとほぼ一緒で、それなりの顔見知りでも、なかなか打ち解けることはありません。

「なんでこの村の人は、こんなに気さくで優しいのかなあ?なんでこんなに大人なんだ?」と私なりに考えてみたのですが、その理由は複数あるように思います。

ひとつは、この村はあまりに小さいので、良い高校や大学に進学したい、仕事を見つけたいという人は、必ず外に出なければなりません。
大都市に出て、村の良し悪し、大都市の良し悪しを学び、そして再び村に戻った人が多く住んでいて、生まれてからずっと村に居る人のほうが圧倒的に少ないようなのです。

だから私のようなよそ者も、経験にもとづいてオープンに受け入れ、必要以上に近づくこともないのかな、と思います。

もうひとつは、この村が美しい自然に恵まれた観光地で、別荘所有の避暑客や、ピクニック、サイクリングの観光客が大勢訪れ、いつも村外の人に触れているからだと思います。

近くに、この村よりも大きな街があるのですが、そこはかなり閉鎖的といわれています。

大きい街なのに閉鎖的?
と疑問に思いましたが、よく考えると、そこの街はひととおり何でも揃っているので、街から出なくても生きていけます。
つまり、生まれてから街を出ないで生活している人が多いんじゃないかと思います。
よそ者を受け入れない雰囲気というのは、街の大きさではなく、環境から生まれるのではないかと気づきました。

私達はたまたまラッキーな村に住み着いたんだなあ、とあらためて嬉しく思い、また色々と学んでいこうと思っています。


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