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暮れない惑星
スペイン人の夫と娘の親子3人でスペインのバレンシアに移住。さて、どうなることやら、、、。
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ハッピーさん
今日は一日仕事が休みで、お天気もとっても良かったので、散歩がてらちょっと遠いスーパーまで買い物に出かけることにしました。

その途中、いつも利用している雑貨屋さんに行ったら、うちのマンションの大家さんも買い物に来ていました。
大家さんはかなり高齢の男性で、目も耳も悪くなってしまっているそうですが、毎日、雑貨屋さんとその数件先のパン屋さんに買い物に来るのが日課です。

雑貨屋さんの女主人が、「オラ!セニョール・フェリセス!」とかなりの大声で挨拶をしました。
日本語だと、「こんにちは!ハッピーさん!」って感じです。

大家さんの名前は「フェリペ」なので、それを「フェリセス(幸福)」と言い換えたのでしょう。

でも、大家さんは耳が遠いので、女主人の目の前にいるのに無反応・・・

お買い物を済ませた大家さんに、女主人はまたも大声で「アディオス!セニョール・フェリセス!」と、今度は手を振るアクション付で挨拶しましたが、大家さんはまたも無反応。

このやり取りが、なんだか可愛らしく思えて、思わず微笑んでしまいました。

それに気づいた女主人が、「目も耳もかなり悪いのよねえ。この店を出るとき、間違った方向に行ってしまって、迷っちゃうことがあるのよ。でもね、私とそこのパン屋さんで見張ってるの。間違った方向へ行かないようにね。」と私に説明してくれました。

私が、「でも、一人で歩くのはちょっと危険ね」と言うと、女主人は「そんなことはないわよ。ちゃんと皆で見張ってるから。大丈夫よ。」と自信ありげに言いました。

バレンシアは外国人や他県からの移住者が多い都会で、田舎街に比べると隣近所のお付き合いもあまりないように思っていましたが、こういう話を聞くと、なんかちょっとほっとします。
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テーマ:スペイン - ジャンル:海外情報

コメント
この記事へのコメント
良い話だ。
全世界が泣いた。

今住んでるマンションは、一応隣近所に挨拶したものの、その後誰とも会わない。
気楽な反面、何か違う気もするね。
2009/04/23 (木) 07:41:36 | URL | 弟 #t5k9YYEY[ 編集]
>弟どのへ
我が家は地元住民でもないし、他に家族や親戚が近くにいるわけでもないけれど、日本に比べると、毎日色んな人と話す機会が多い。同じマンションの住民や管理人、大家さん、そしてすぐ近所のスーパーや個人商店の店員さん、娘の同級生家族や公園で知り合うママ友など、みんな気さくに話しかけてくれる。半径200メートルくらいの所に、顔見知りがいっぱいって感じ。これはスペインの良いところかと思う。昔は日本もそうだったはずだけどね・・・。
2009/04/23 (木) 08:54:30 | URL | KIKA #-[ 編集]
ちょっとご無沙汰です

ほのぼのしたいいお話ですね~。
日本の都会ではまずこういう光景は見ないですからね。

子連れ、そして妊婦の身で電車で出かけることが多いのですが、席を譲られたことってほとんどないんですよ。むしろベビーカーで乗ってくるなと言わんばかりの冷たい視線を感じることばかり。

先日マレーシア在住の友人と久々会ったんですが、日本人の、女性や子供に対する冷たさにはホントがっかりだそう。

マレーシアは後進国ではあるけど、弱い者を助けようという習慣はすばらしいそうです。
スペインも素敵なところですよね。

2009/04/29 (水) 17:11:00 | URL | ぐんぐん #-[ 編集]
>ぐんぐんさんへ
妊娠中なんですか?おめでとうございます!!
そうそう、日本の都会は子連れと妊婦に冷たいですよねー。というか、他人に無関心すぎ。
私も臨月直前まで通勤しましたが、席を譲ってもらえた事は数えるほどしかありませんでした。
自分の国がそういう風だなんて、なんか寂しい。
それはそうと、お身体お大事に。
2009/04/30 (木) 09:04:30 | URL | KIKA #-[ 編集]
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